当ブログではクリエイターに役立つ情報やwebデザイン初心者が一度はつまずくポイントをわかりやすく解説しています。

【初心者】Webデザインの勉強手順を4ステップでわかりやすく解説

ララさん
Webデザインを勉強したいけど、何からやっていいかわからない。どの教材や書籍を使えばいいのかおすすめを教えてほしい。

 

このような悩みを解決します。

・webデザインの独学手順
・おすすめの教材紹介

 

学生や副業でWebデザインを始める人、かなり増えてますね!

「なんか楽しそうだから、やってみたい!」

そう思って始めても、何から手をつけていいのかわからない、、、

せっかくのやる気が無駄になっては勿体無いですよね。

もちろん闇雲に勉強するのは非効率です

正しい勉強法を理解して、確実にステップアップしていきましょう!

前提として伝えておきたいこと

僕は「成長は実践あるのみ」だと考えています。

これから学んでいく全てを完璧にこなす必要はありません。

Webデザインに関わらず、独学している人の多くが、基礎を完璧にするまで次のステップに進めずにいます。

7割ほど理解できたら、実践に移ってアウトプットしながら理解を深めていきましょう!

Progateで基礎を固める

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Progateとは

初心者向けに作られたプログラミング学習サービスです。

今でも次々と新しいコンテンツか追加されていて、基本部分は無料で利用可能。

上級編などは有料プランに加入しないと受講できませんが、月額1,078円で利用できるので1ヶ月集中で学習して退会すればOKです!

HTML&CSS

HTML / CSSはページの見た目を形作る最も基礎的なプログラミング言語(マークアップ言語)です。

比較的難易度が低いので、慣れれば誰でもできるようになります!

勉強方法:初級編から上級編まで(1〜2周)
中級編の後に「道場コース」というものがあります。「中級編までの内容を自力でやってみよう」というものですが、次のステップで復習していくので、今は飛ばして次にいくことをおすすめします。もちろん時間がたくさんある人はチャレンジしてもいいです!

HTML&CSSコースはこちら 

  jQuery

jQueryとは、効果やアニメーションを実装できるJavaScriptを、より書きやすくしたライブラリです

今では新規のプロジェクトであまり使われなくなっていますが、Web業界ではまだまだ現役のライブラリです。

過去に作られたWebサイトはもちろんjQueryが使用されているので、Webサイトの修正などの案件でもまだまだ需要があります。

勉強方法:初級編から上級編まで(1〜2周)
jQueryは完全に覚えるのではなく、必要になった時に検索して書ければOKです。コーディングにおいてググる力は一番大切です。実際の案件を受けている人たちも調べながら実装しています。完璧を目指さないのが成功のコツです!

jQueryコースはこちら

JavaScript【任意】

JavaScriptは簡単なアニメーションからアプリ開発までできる世界で最も使われているプログラミング言語です。

JavaScriptを基にした多くのライブラリが存在し、先ほど紹介したjQueryや近年Web業界で世界的に流行っているReactなどがあります。

これらを理解する上で、元となるJavaScriptの理解は重要です。

基本的に、JavaScriptは仕組みを理解してもらうために受講をおすすめしているので、完璧な理解は必要ありません。

勉強方法:JavaScript Ⅰ〜Ⅳ(1〜2周)
※JavaScript Vは、Webデザイナーにはあまり必要ではないので飛ばしてOK!

JavaScriptコースはこちら

ドットインストールで定着

ドットインストールとは

Progateの動画版のようなサービスです。

1本3分以内の短い動画で実際に自分でコードを書きながら学べます。

それぞれの講義はコースになっているので、始めから一通り最後まで見ながら学習していきます。

コンテンツ量はProgateを凌ぐ本数で、基礎ではWeb制作の準備から、応用では実際にページを作って公開するまでを全て学べます。

詳しく学ぶにはプレミアム会員になる必要がありますが、月額1,080円なので学生さんにも優しい価格ではないでしょうか!

HTML編

受講する講義は「詳解HTML 基礎文法編」です。

Progateの復習もかねて実際に作業しながら定着させます。

 

また基礎がわかったら「Emmet入門」も確認してみましょう。

Emmet:HTML / CSS などを省略記号で素早く記述できるショートカット記法

知っておくだけで時間効率が圧倒的に良くなるので、さらっと見ておくことをおすすめします。

CSS編

CSSで受講するのは以下の3講義です。

詳解CSS 基礎文法編
詳解CSS フレックスボックス編
詳解CSS レスポンシブウェブデザイン編

CSSの基礎から超頻出なレイアウトモデルのFlexbox、スマホに対応したレスポンシブの書き方まで学べます。

この三つが終わったら、おまけで「Sass/SCSS入門」の受講もおすすめします。

Sass:CSSをより書きやすくし、短く簡単なコードでCSSが書けるスタイルシート

書籍で実践的に学ぶ

コーディングに関してはここまでで大まかな基礎が完成しました。

ここまできた人に足りないものは、デザインの知識とコーディングの実践力です

書籍には実践力を磨けるものがたくさんあるのでおすすめです。

以下記事ではデザインの基礎が学べる本や、コーディングで実際にWebサイトが作れる本を7冊に厳選して紹介しています。

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自力で作ってみる

ここまで来れば、あなたは自分で実績を作れるスタートラインに立てています

ここからはひたすら経験です。

デザインにおいては、バナー模写やPinterestなどでデザインをたくさんみて、引き出しを増やしていきます

コーディングはサイト模写がおすすめです。

模写におすすめのサイトなどは検索するとたくさん紹介されているので、作ってみたいものからやってみましょう。

【番外編】Webデザイン系に就職を考えている方へ

Webデザイン系の就職を考えているなら、やっておくべきことがいくつかあるので紹介します。

SNS運用

SNS運用をして、自分の進歩を逐一投稿していくことで、あなたの成長ぶりと継続力が証拠となって残ります。

企業側は今後伸び代がある人材を求めています。そこで自分のSNSが強いアピール材料になるので今日から始めましょう。

またそれが結果的に仕事や収益につながることもあります。今やSNSで稼げる時代。SNSから仕事依頼が来ることもあるかもしれません。可能性は無限大です。

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ブログ運営

ブログもSNSと似ていますが、実際に自分のサイトを運営した経験は実務でもプラスになります。

アウトプットにもなるブログでは、より明確に内容が見えるので就活における判断材料になりやすいです。

詳しいブログのメリットは、以下で紹介しています。

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まとめ

今回は、初心者が独学でWebデザインを勉強する方法を紹介しました。

Webデザインは魅力的な職種ですが、かなり大変な仕事だと思っています。

流行が早いデザイン分野と、コーディングスキルを併せ持つためには、常に勉強を続けて新しい情報を入れ続ける必要があります。

デザイナーになった後も勉強を続けなければいけないのでハードですが、デザインが好きであれば続けられるはず!

最初は思い切ってチャレンジしてみましょう!

 

そのほかにもブログだけでは伝えられないことなどをTwitterInstagramにて発信していますので、是非チェックしてみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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