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【ブログ初心者】今日からできるキーワードの選び方と実際の入れ方を解説

アイキャッチ

ララさん
キーワードって何を基準に選べばいいのか分かんない。あまりこだわってなかったんだけど、
キーワードはどこに入れ込めばいいのかも知りたい!

このような悩みを解決します。

・キーワード選定の重要性
・キーワードの選び方
・キーワードの入れ方

 

キーワード選定は初心者からトップブロガーまで例外なく最重要です。

しかし、初心者のうちは記事を増やそうとキーワードは軽視されがちです。

 

あなたは

「こういう記事ならかけそうだな!」

とタイトルを先に決めて、早速書きはじめてしまっていませんか?

 

初心者のうちからキーワードを意識して書いていくことで、数ヶ月後には何も考えずに書いた人とは歴然の差が生まれます。

今回は、今日からできるキーワード選定の方法と、実際にキーワードを記事に取り入れる方法を解説していきます。

それでは見ていきます。

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ブログキーワードの重要性

重要性
キーワード選定を行うことで、検索エンジンにも正しく記事内容を理解してもらえます。

それは検索上位を獲得できることにつながり、結果的にあなたがターゲットにしたユーザーにドンピシャで提供できます。

つまり、ユーザーの悩みの解決率が上がります。

そうするとユーザーの中には、「また見にこよう」と思ってくれる人が出てきます。

この積み重ねで認知度が上がっていくので、キーワード選定は大切です。

ブログキーワードの選び方

ブログキーワードを選ぶには大きく3つのステップがあります。

各項目、この記事を具体例に挙げながら解説していきます。

順番に見ていきましょう。

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記事のテーマを書き出す

大まかでいいので、書こうとしている内容からユーザーがどのように検索しそうか想像して、書き出してみましょう。

この記事の場合、

  • ブログ キーワード
  • ブログ 初心者 キーワード
  • ブログ キーワード選定
  • ブログ キーワード 選び方

などですね。

まだ決定するわけではないので、思いつくだけ書いてみましょう。

他サイトでは10〜20個とよく書かれていますが、正直テンポよく書き出していって、思いつかなくなったら次のステップに移って大丈夫です。

ラッコキーワードを使ってキーワード調査

ラッコキーワードとは、サジェストキーワードを一覧で表示してくれる便利ツールです。

サジェストキーワード

サジェストキーワードとは、検索窓にキーワードを入力したときに下に出てくる関連ワードのことです。

このツール内の検索窓に、先ほど書き出したキーワードを入力すると、たくさんのサジェストキーワードを取得してくれるので、自分では出しきれなかったキーワードまで見つかります。

ラッコキーワード

キーワードプランナーで絞り込む

キーワードプランナーとは、Google広告のサービスの一つとして出ているツールで、キーワードの月間検索ボリュームや競合性がわかります。

月間検索ボリューム = 1ヶ月にどのくらい検索されているか
競合性とは、そのキーワードにどの程度広告を出している広告主がいるかを「高・中・低」で表したものですが、基本的にはそのキーワードの人気度と捉えればOKです。

キーワードプランナーを使うには、事前準備が必要です。

登録(無料)手順は以下記事が参考になります。

初心者のためのブログ始め方講座

Googleキーワードプランナーのアカウント登録から使い方まで解説しています。ブログ初心者が使うべき機能を明示して、誤解…

 

設定が終わったら、検索ボリュームと競合性を見ながら、キーワードを絞っていきます。

ラッコキーワード

具体的には、ラッコキーワードで検索した画面で、

右上にある「全キーワードコピー(重複除去)」をクリックして、サジェストキーワードをコピーします。

キーワードプランナー

次に、キーワードプランナーにアクセスして、選択肢の右側(赤枠部分)をクリックします。

出てきた検索窓に、先ほどコピーしたサジェストキーワードをペーストします。

一覧で全て貼り付けができるので、「開始する」をクリックします。

検索結果

上記のような画面になったでしょうか。

ここでデータが見れます。
「月間平均検索ボリューム」をクリックすることで、検索が多い順に並べてくれます。

有料会員になるとより細かい検索ボリュームがわかりますが、初心者のうちは必要ないです。

例えばボリュームが1万のキーワードで1位をとるとかなりのPV数を獲得できますが、検索上位は強いサイトが多く、初心者のうちはほぼ不可能です。

例えば、「ブログ 初心者」で検索してみます。

検索結果

TOP3に個人ブログはありません。

このようなジャンルですぐ上位を獲得するのは難しいですね。

基本的にはもっと細かいキーワードでニッチなところを狙っていきます。

しかし、強いサイトに負けないキーワード選定の方法があります。

それがロングテールキーワードを攻めていく方法です。

詳しくは以下で解説しています。

合わせて読みたい

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初心者さんがまず狙っていきたいのは、検索ボリュームが100~1000のキーワードです。

また競合性が低い方が上位にはなりやすいので、なるべく低いところを狙いましょう。

上位を取るために検索ボリューム10~100のところばかりを書く人がいますが、これはおすすめできません。
そもそも検索する人が少なすぎるので恩恵が少ないです。

 

良さそうなキーワードが見つかったら、実際に検索してみて上位サイトを分析してみましょう。

なぜ上位に選ばれてるのかを考えて、自分の記事にも取り入れることが上位表示のコツです。

Chromeのシークレットモードを使うとあなたの検索履歴に影響されず、純粋な検索順位が見れます。

この手順を経て、今まで出したキーワードと実際の検索ボリュームを組み合わせて適切なキーワードを絞り込みます。

ブログキーワードの入れ方

キーワードが決まったら、実際に書いていきます。

キーワードを入れる場所は主に3カ所です。

タイトル

検索エンジン・ユーザー共に一番にみる場所なので、最重要です。

キーワードはなるべくタイトルの前半部分に入れましょう。

この記事では、ブログ キーワード 選び方 ブログ キーワード 入れ方 をキーワードに指定しました。

複数指定したのでタイトルの後半にまでキーワードが入っていますが、そこは状況によって試行錯誤して大丈夫です。

h2タグ

H2タグとは、各項目のタイトル部分ですね。

この記事であれば、

  • ブログキーワードの重要性
  • ブログキーワードの選び方
  • ブログキーワードの入れ方

などが該当します。

ブログ キーワード は共通のキーワードなので、h2タグに含ませています。

ただこれも、毎回無理やり入れる必要はありません。

不自然になっては元も子もないので、あくまでも読者ファーストで考えます。

メタディスクリプション

メタディスクリプション

Meta descriptionとは、画像の赤枠部分のことを指します。

黄色線がこの記事のキーワードです。

ここもキーワードを含んで書くことで検索上位をとりやすくなるので、忘れずにしっかり書きましょう。

まとめ

今回はブログキーワードの探し方から入れ方まで初心者向けに解説しました。

意外とめんどくさくて曖昧にしていか方も多いんじゃないでしょうか。

しかし、これからブログを続けていくなら一生行うものです。

これは大成功している人も同じです。

キーワード選定がしっかりできていないと結果は出ないので、毎記事しっかり分析してから記事を書くようにしてください。

何度もブログでは言っていますが、初心者のうちは2〜3ヶ月結果は出ません。

キーワード選定の効果が現れるまでは時間がかかるので、地道に続けてくださいね!

今日はここまで。

そのほかにもブログだけでは伝えられないことなどをTwitterInstagramにて発信していますので、是非チェックしてみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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