【ブログ初心者】稼げる記事ネタの探し方〜ロングテールキーワードで攻めよう〜　

このような悩みを解決します。

昔に比べて、企業サイトが上位を占めるようになったので、個人ブログで上位に入にくくなっているのは事実です。

しかし攻略法は確かに存在します。

それは「ロングテールキーワード」を攻めることです。

ロングテールキーワードを狙っていくことで、記事ネタが大量に出てくるというメリットもあります。

文字で説明すると理解しにくいと思うので、図解しながら解説します。

早速見ていきましょう。

結論：数は力です

この時点で理解できた人はかなりすごいです！

でもわからなくても大丈夫。今回一番伝えたいことなので、しっかり解説します。

強いサイトに勝つために

企業サイトは記事の質が良いだけでなく、知名度やドメインパワーもあるので１記事だけでも戦えます。

しかし初心者のブログはドメインパワーが弱く、１記事では太刀打ちできません。

そこで複数の記事で勝負します。

その時に必要になるキーワードの選び方こそ、「ロングテールキーワード」なのです。

ロングテールキーワード

ロングテール（＝長い尻尾）キーワードは、複数のキーワードを組み合わせた検索キーワードのことです。

例えば、ブログ　稼ぎ方　というキーワードはかなり検索されるビッグキーワードですが、

ブログ　稼ぎ方　初心者　コツ、ブログ　稼ぎ方　大学生　などとキーワードを細かくしていくと、検索数は減っていきます。

その狭いキーワードで記事を書いていくことが成功の鍵です。

ちゃんと意味があります。

まず、キーワードを狭めることで、より適したユーザーに情報を提供できます。

ブログ　稼ぎ方　大学生　で記事を書くと、大学生だけが見にきてくれますね。

「自分のための記事だ。」と読者に思ってもらえるので、成果につながりやすいです。

そしてロングテールキーワードが強い最大の理由が、キーワードの量です。

例えば　ブログ　稼ぎ方　大学生、ブログ　稼ぎ方　初心者　コツ、ブログ　稼ぎ方　無料　という記事を書いたとします。

これらの記事に共通しているのが　ブログ　稼ぎ方　というキーワードです。

つまり、細かくキーワード選定してもビッグキーワードでも検索結果に出てくる可能性があるんです。

このように記事をたくさん書いていくと、1記事のPV数は少なくても合計のPV数が増えていきます。

総合力で勝負することが、強豪に勝つための秘策です。

それではカラクリがわかったところで、実際に仕組みを作っていきましょう。

具体的な記事ネタの考え方

ビッグキーワードを決める

最終的に上位表示させたいキーワードから決めます。

キーワードプランナーなどを使って、月間検索数が１万回以上（目安）のものを探します。

先ほどの例では　ブログ　稼ぎ方　ですね。

ここで使う基本的なキーワード選定の方法はこちらをご覧ください。

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ロングテールキーワードを書き出す

先ほど決めたビッグキーワードをラッコキーワードなどで入力し、サジェスト（候補）に出てくるものを一通り書き出します。

Googleの検索画面で出てくる、関連キーワードでもOK！

基本的には今書き出したものから読者のニーズを割り出して、それぞれ記事にしていきます。

まとめ記事に集約

１０記事ほどかけたら、いざビッグキーワードで勝負です。

メインとなるキーワードで記事にしていきます。

そして記事内で「〇〇については以下の記事で解説しています。」と今まで作ってきた記事を内部リンクで貼り付けます。

こうすることで、１記事の中に１０記事の内容を集約できます。

それぞれの記事からもこのまとめ記事に飛べるようにリンクを貼ると、それぞれのPVがのびつつ、まとめ記事のPV数も伸びるというダブルの伸びを感じられます。

ネタ切れ防止にも？

基本的には一つのビッグキーワードに１０記事ほど必要です。

一通り終わったら、次のビッグキーワードを選んで同じように繰り返します。

ロングテールキーワードはかなり多く出てくるので、書くものがなくなることはないでしょう。

ビッグキーワードをそんなに選んでたらジャンルがなくなるよって思う方もいるかと思いますが、案外大丈夫です。

例えば　ブログ　稼ぎ方　を書き終えたら、ブログ　始め方　を書いていきます。

このように似ているようで、別々にできるキーワードはたくさんあるので、やっていると無限大に記事を増やせます。

まとめ

今回は初心者でも強豪と戦えるロングテールキーワードの仕組みと実際の書き方を紹介しました。

1. ビッグキーワードの選定
2. ロングテールキーワードの選定
3. １０記事くらい書く
4. ビッグキーワードでまとめ記事を１つ書く

この流れの繰り返しです。

地道な作業ですが、一発屋になってはいけません。

一記事だけで結果を出してもその記事がダメになったら０になります。

複数書いておくことでリスクを分散できるので、１記事がダメになっても残りの９記事で粘れます。

初心者のうちからこの書き方で進めていくと数ヶ月後に、ぐっと全体のPV数が伸びるので楽しみに記事を量産しておきましょう！

今日はここまで。

そのほかにもブログだけでは伝えられないことなどをTwitterやInstagramにて発信していますので、是非チェックしてみてください！

最後まで読んでいただきありがとうございました！